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パリ・セーヌに「巨大帆船」出現 音楽施設、来春に開業

 セーヌ川セガン島の音楽複合施設「セーヌ・ミュージカル」の完成予想図(坂茂建築設計、ジャン・ドガティンヌ建築設計事務所提供・共同)  セーヌ川セガン島の音楽複合施設「セーヌ・ミュージカル」の完成予想図(坂茂建築設計、ジャン・ドガティンヌ建築設計事務所提供・共同)
 【パリ共同】パリの西端に隣接するセーヌ川セガン島の再開発で中核的な建物となる音楽複合施設「セーヌ・ミュージカル」の完成が近づき、設計した日本の建築家、坂茂氏らが21日、現地で記者会見した。「巨大な帆船」をイメージした施設の上層部には球状のクラシック音楽ホールが外観を現し、年内の完成と来年春の開業を目指す。

 同島は20世紀に自動車大手ルノーの拠点となり、フランス近代産業の象徴だった。1992年にルノーが撤退し、難航の末、官民の出資により「パリの新たな西玄関」として、文化施設や自然庭園などの建設計画がまとまった。

(9月22日18時50分)

文化・芸能(9月22日)