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日本の2作は受賞ならず 東京国際映画祭が閉幕

 東京国際映画祭の授賞式で、最高賞受賞を喜ぶ「ブルーム・オヴ・イエスタディ」のクリス・クラウス監督(中央)。左は東京都の小池百合子知事=3日午後、東京・六本木  東京国際映画祭の授賞式で、最高賞受賞を喜ぶ「ブルーム・オヴ・イエスタディ」のクリス・クラウス監督(中央)。左は東京都の小池百合子知事=3日午後、東京・六本木
 第29回東京国際映画祭の授賞式が3日、東京・六本木で開かれ、ドイツ・オーストリア合作の「ブルーム・オヴ・イエスタディ」(クリス・クラウス監督)がコンペティション部門の最高賞「東京グランプリ」を受賞、日本映画2作は賞に絡まなかった。映画祭は同日閉幕した。

 「ブルーム・―」は、人付き合いが苦手なドイツのホロコースト研究者がフランス系ユダヤ人の女性と出会い、ぶつかり合いながらも恋に落ちる物語。ナチズムの悲惨さや狂気を、ブラックユーモアを交えて描いた。

 クラウス監督は「この映画を作るのは簡単なことではなかった。独仏や日本で公開されることを期待している」と語った。

(11月3日18時47分)

文化・芸能(11月3日)