国内外ニュース

英中銀、政策金利を据え置き EU離脱も経済は「強い」と判断

 【ロンドン共同】英国の中央銀行イングランド銀行は3日、政策金利を過去最低の0・25%に据え置くと発表した。国債を買い取って市中の資金量を増やす量的金融緩和の資金枠も4350億ポンド(約56兆円)を維持した。欧州連合(EU)離脱を決めた後、減速を予想していた英経済は「短期的には強い」と判断したためだ。

 英中銀は通貨ポンドの下落に伴い、1年後の物価上昇率を2・7%と見込んだ。2%の目標を大幅に上回り、物価低迷が続く先進国では異例の高さとなる。ポンドは対ドルで約31年ぶりの安値を記録し、今後は輸入価格やガソリン代が上昇するとみられている。

(11月3日22時05分)

経済(11月3日)