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2045年までに核廃絶を カザフ大統領、広島演説へ

 アスタナの大統領宮殿で取材に応じるカザフスタンのナザルバエフ大統領(共同)  アスタナの大統領宮殿で取材に応じるカザフスタンのナザルバエフ大統領(共同)
 被爆地・広島を9日に訪れる中央アジア・カザフスタンのナザルバエフ大統領(76)が首都アスタナで4日までに共同通信などと会見し、核兵器廃絶に日本と共に取り組み、国連創設100周年の2045年までに実現するよう演説で訴えると表明した。日ロ関係改善にも期待を示し、信頼を築けば北方領土問題も解決可能だと述べた。

 カザフのセミパラチンスク核実験場ではソ連時代に450回を超す核実験が繰り返された。1991年に自らの命令で実験場を閉鎖したナザルバエフ氏は、100万人以上が被ばくし、世代を超えた影響も残っていると強調した。

(11月4日5時21分)

国際(11月4日)