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緊急地震速報、全国に発信訓練 「世界津波の日」前に

 「世界津波の日」を前に行われた避難訓練で、小学校から高台にある避難場所に向かう児童=4日午前、和歌山市  「世界津波の日」を前に行われた避難訓練で、小学校から高台にある避難場所に向かう児童=4日午前、和歌山市
 政府は4日、国連が定めた「世界津波の日」の5日を前に、全国で緊急地震速報の発信訓練を実施した。地震、津波に対する防災意識の向上や災害に対する備えを促す狙い。この日は、津波の日の由来となる安政南海地震(1854年)で被害のあった和歌山県をはじめ、各地でも防災訓練が行われた。

 気象庁は、訓練用の緊急地震速報を全国の自治体や政府機関、民間企業に一斉発信。全国瞬時警報システム(Jアラート)も活用し、受信した自治体のうち一部は、防災無線などで住民にも伝えた。Jアラート訓練では大阪府高槻市など少なくとも三つの自治体で、防災無線の自動放送が流れないトラブルがあった。

(11月4日12時11分)

社会(11月4日)