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香港反中議員の資格剥奪も 中国、「法解釈」で介入

 4日、香港で記者会見する反中派の2議員(ロイター=共同)  4日、香港で記者会見する反中派の2議員(ロイター=共同)
 【香港共同】香港政府は4日、中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が、香港基本法(憲法に相当)の議員宣誓に関する条文の解釈を行うことを決めたと発表した。香港立法会(議会)で反中国派議員2人の就任宣誓が無効とされた問題を受けた解釈とみられ、2人は議員資格を剥奪される可能性が高まった。

 常務委による基本法解釈は1997年の香港返還後5回目となる。「一国二制度」下で高度な自治が約束された香港への「政治介入」で、香港民主派や司法界の反発は必至。習近平指導部は「香港独立」につながる動きを徹底排除する方針とみられる。

(11月4日18時35分)

国際(11月4日)