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大手商社は5社が減益 9月中間決算、原油安響く

 大手商社7社の2016年9月中間連結決算が4日、出そろった。原油価格の低迷などが響き、純利益は住友商事など5社が減益となった。石炭事業が改善した三菱商事と、保有株式の評価損が減った豊田通商は増益だった。

 減益幅が最も大きかったのは住友商事で、前年同期比49・1%減だった。北米の石油やガス会社向けの鋼管事業が振るわなかった。エネルギー事業が赤字だった双日は25・5%の減益だった。

 丸紅は銅などの価格の下落が響き20・5%の減益。三井物産は原油や天然ガスの価格下落の影響で6・6%減ったが、石炭の市況回復を踏まえて17年3月期の純利益予想は上方修正した。

(11月4日19時00分)

経済(11月4日)