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自食作用、簡単な測定方法を開発 東大チーム、薬の発見に利用も

 ことしのノーベル医学生理学賞の授賞対象となった「オートファジー(自食作用)」が、細胞内でどの程度起きているかを簡単に測定する方法を開発したと、東京大の水島昇教授らの研究チームが4日付の国際専門誌の電子版に発表した。

 オートファジーは、細胞が自分自身の不要な物質を分解して再利用する機能。近年、さまざまな病気に関わっていることが分かり、注目されている。今回の成果により、自食作用を進めたり、妨げたりする薬を見つけやすくなるという。

 この方法は、チームが開発した赤と緑に光る2種類の物質が融合したタンパク質を利用する。

(11月5日1時10分)

医療・健康(11月5日)