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クロウサギ、巣穴へ落ち葉初撮影 奄美で、出産前か

 写真家の浜田太さんが撮影した、アマミノクロウサギが落ち葉を巣穴へ運び入れる様子とみられる映像=2015年10月、鹿児島県・奄美大島  写真家の浜田太さんが撮影した、アマミノクロウサギが落ち葉を巣穴へ運び入れる様子とみられる映像=2015年10月、鹿児島県・奄美大島
 鹿児島県奄美市の写真家浜田太さん(63)は7日、奄美大島南部の山中で、出産前とみられるアマミノクロウサギが巣穴へ落ち葉を運ぶ一連の行動を撮影することに、初めて成功したと明らかにした。落ち葉は、子ウサギを保護するクッションのような役割を果たすとみられる。

 浜田さんは約30年前から、希少種であるアマミノクロウサギの生態観察を続けている。昨年10月末までの約1カ月半の間に、落ち葉を巣穴へ運び入れる様子を、計4回撮影した。

 これまでにも、授乳など子育ての様子を撮影してきた浜田さん。「観察開始から30年を経て実現できるとは思わなかった」と話している。

(11月7日18時25分)

暮らし・話題(11月7日)