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「主催者、オブジェ内確認せず」 神宮外苑火災で制作者側

 男児が死亡した火災現場付近の捜査員=7日午後、東京都新宿区  男児が死亡した火災現場付近の捜査員=7日午後、東京都新宿区
 東京・明治神宮外苑のイベント会場で木製オブジェが燃え、中で遊んでいた東京都港区の幼稚園児佐伯健仁ちゃん(5)が死亡した火災で、制作者側の日本工業大の関係者が7日、共同通信の取材に「イベント主催者は制作後に展示物の高さや幅を目視で確認しただけで、内部までチェックしていなかった」と明らかにした。

 警視庁や大学関係者によると、オブジェの中から投光器に使われた白熱電球1個が焼けた状態で見つかった。同庁は白熱球の熱でオブジェ内の木くずが燃えたとみて、当時現場にいた学生や主催者側から事情を聴き、防火対策が十分だったか調べている。

(11月8日2時06分)

社会(11月8日)