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韓国・朴氏、首相人事案を撤回 野党に譲歩、延命図る

 韓国国会で会談する朴槿恵大統領(左)と丁世均議長=8日、ソウル(聯合=共同)  韓国国会で会談する朴槿恵大統領(左)と丁世均議長=8日、ソウル(聯合=共同)
 【ソウル共同】韓国の朴槿恵大統領は8日、国会を訪れ、親友の崔順実容疑者の国政介入疑惑への対応を巡り、丁世均国会議長と会談した。政府の人事刷新の柱となる新首相人事について「与野党合意で良い方が推薦されれば、その方を首相に任命する」と述べ、野党系の金秉準氏を指名した自身の人事案を事実上、撤回した。

 世論の退陣要求が高まる中、野党に譲歩し、自らの延命を図る姿勢が鮮明になった。ただ、検察は朴氏本人の事情聴取を視野に捜査を拡大させており、事態収拾につながるかどうかは不透明だ。

(11月8日12時41分)

国際(11月8日)