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日本に再生エネルギー支援を期待 パリ協定批准で

 モロッコ・マラケシュのCOP22の会場に設置された日本パビリオン。二酸化炭素の排出が少ない交通手段として、新幹線のジオラマが展示されている=8日  モロッコ・マラケシュのCOP22の会場に設置された日本パビリオン。二酸化炭素の排出が少ない交通手段として、新幹線のジオラマが展示されている=8日
 【マラケシュ(モロッコ)共同】地球温暖化対策のためのパリ協定を日本が批准した8日、モロッコで開催中の気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)の会場では、日本に対する技術面での支援に期待する声が発展途上国から上がった。ただ、日本政府が輸出に積極的な石炭火力発電ではなく「再生可能エネルギーの技術で」との注文が付いた。

 アフリカ・マラウイ政府で環境政策を担当するムバレさんは「国内手続きには事情があるだろう。批准が遅いとは言わない」と理解を示し「途上国が脱炭素の道を歩むのに必要な技術や能力の開発に手を貸してほしい」と訴えた。

(11月9日9時21分)

科学・環境(11月9日)