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接触なく木くず発火可能か 白熱球、最大出力500ワット

 東京・明治神宮外苑のイベント会場で木製オブジェが燃え、中で遊んでいた港区の幼稚園児佐伯健仁ちゃん(5)ら3人が死傷した火災で、オブジェ内で投光器として使用された白熱電球の出力が300~500ワットだったことが9日、オブジェ製作者側の日本工業大への取材で分かった。専門家は、オブジェ内の木くずが接触していなくても発火の可能性がある出力と指摘している。

 東京理科大の菅原進一教授(建築防災学)によると、木材は約200~260度で燃え始める。今回の白熱球の球面温度は250~450度になるため、木くずが接触していればすぐ出火し、接触がなくても出火の可能性はある。

(11月9日18時29分)

社会(11月9日)