国内外ニュース

福岡市が「地質変化の懸念」伝達 地下鉄工事入札前に

 JR博多駅前の道路陥没事故について、記者会見で説明する福岡市交通局の担当者=9日午後、福岡市役所  JR博多駅前の道路陥没事故について、記者会見で説明する福岡市交通局の担当者=9日午後、福岡市役所  JR博多駅前の道路陥没事故現場で続けられる埋め戻し作業=9日午後、福岡市博多区  JR博多駅前の道路陥没事故現場で続けられる埋め戻し作業=9日午後、福岡市博多区
 JR博多駅前の道路大規模陥没事故で、福岡市が事故原因となった市営地下鉄七隈線の延伸工事の入札前、地中の急激な地質変化に対する懸念を入札参加業者に伝えていたことが9日、分かった。市は粘土状になった岩盤に何らかの原因で穴が開き、土砂がトンネル内に流れ込んだとみており、地質変化と事故との関連を調べ、施工状況の詳細を検証している。

 市は9日夜までに、陥没部分の約7千立方メートルの穴のうち約3千立方メートルの土を投入、地表下約3メートルの地点まで埋め戻した。10日以降、損傷した通信ケーブルやガス管など地表近くにあるライフライン設備の復旧に着手する。

(11月9日22時01分)

社会(11月9日)