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クジラ捕獲計画案314頭に増加 北西太平洋の新調査捕鯨

 政府は9日、北西太平洋でミンククジラとイワシクジラを年間計314頭捕獲する新たな調査捕鯨計画案をまとめ、国際捕鯨委員会(IWC)の科学委員会に提出したと発表した。現在より約100頭増やし、2017年度から実施する。商業捕鯨再開に向け、資源に影響を与えない捕獲枠を算出するのが目的。ただ、オーストラリアなど反捕鯨国が反発を強めそうだ。

 北西太平洋での調査捕鯨は沖合のほか、沿岸2カ所(北海道釧路市釧路沖、宮城県石巻市鮎川沖)で実施。既存計画の捕獲頭数は計380頭だったが、国際司法裁判所(ICJ)の判決を考慮し、14年度以降は217頭に規模を縮小していた。

(11月9日20時11分)

科学・環境(11月9日)