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岩盤の軟弱部から地下水か、福岡 陥没、地質調査で「掘削可能」

 復旧作業が続くJR博多駅前の道路大規模陥没事故現場=10日午前、福岡市  復旧作業が続くJR博多駅前の道路大規模陥没事故現場=10日午前、福岡市
 福岡市のJR博多駅前の道路大規模陥没事故で、現場近くで行われた地下鉄工事のボーリング調査に基づき、工事業者がトンネル天井部に地下水を遮蔽する岩盤を一定程度残しながら掘削していたことが10日、分かった。岩盤の一部は粘土状だったことが分かっており、市は想定外のもろい部分に亀裂ができるなどして地下水がトンネル内に流れ込んだ可能性があるとみて調査している。

 市によると、現場では岩盤を掘削して造った小さいトンネルを拡幅する工事を実施。ボーリング調査のデータなどを基に天井部の上に2メートル以上の岩盤を残すようにしていた。

(11月10日11時10分)

社会(11月10日)