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小中学校の洋式トイレ4割 予算不足で改修進まず

 公立小中学校のトイレの状況  公立小中学校のトイレの状況
 公立小中学校のトイレに関して文部科学省が初めて実施した全国実態調査で、洋式便器の割合は43・3%にとどまり、和式は56・7%に上ることが10日分かった。家庭では洋式が主流で、子どもから「和式は使いづらい」との声が出ているにもかかわらず、改修が進んでいない。85・2%の自治体は新築や改修の際に洋式を多く設置したいと回答したが、予算不足がネックとなっているとみられる。

 学校は災害時の避難所としての役割も期待されており、改善が求められそうだ。

 調査は今年4月1日時点。約3万の公立小中学校のトイレにある140万の便器のうち、洋式は61万、和式は79万だった。

(11月10日8時16分)

暮らし・話題(11月10日)