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ケーブル接続部が破裂して発火 東電、大規模停電の推定原因報告

 破裂して発火した送電ケーブル(上)=10月16日(東京電力パワーグリッド提供)  破裂して発火した送電ケーブル(上)=10月16日(東京電力パワーグリッド提供)
 東京電力は10日、東京都内で10月12日に起きた大規模停電について、何らかの原因で送電用ケーブルの接続部が破裂して絶縁状態が保てなくなり発火、周囲にも延焼したとする推定原因を経済産業省に報告し、公表した。

 火災は埼玉県新座市にある東電の地下施設内で発生。焼け残ったケーブルを調べたところ、接続部が内側から膨らみ、破裂していた。接続部は敷設時に異物が入り込んだりケーブルの伸び縮みで負荷を受けたりして、異常が発生しやすい箇所だという。破裂した原因は特定できていない。

 また、延焼した周囲のケーブルには高熱で溶融した跡があった。

(11月10日13時45分)

社会(11月10日)