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被災地人口、二極化加速へ 40年時点、仙台圏除き大幅減

 7月、来春の避難指示解除に向け、住民が自宅で長期間滞在できる準備宿泊が始まった福島県飯舘村  7月、来春の避難指示解除に向け、住民が自宅で長期間滞在できる準備宿泊が始まった福島県飯舘村
 東日本大震災の被災地で人口の二極化が進む見通しだ。岩手、宮城、福島3県の被災37市町村が予測した2040年時点の人口を共同通信が集計したところ、仙台市とその近郊は震災直前の10年に比べて微減か増加とする一方、ほかは福島県飯舘村が60%減としたのを筆頭に多くが大幅減を見込んだ。格差是正が復興の課題となりそうだ。

 震災は11日で発生から5年8カ月。この間、仙台圏以外では人口流出が進んでおり、予測以上に二極化が顕著になる可能性がある。

(11月10日16時41分)

社会(11月10日)