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原発白紙撤回へ決議案 ベトナム政府が国会提出

 【ハノイ共同】ベトナム政府は10日、日本などが支援する中部ニントゥアン省の原発建設計画の白紙撤回を求める決議案を国会に提出した。22日に採決の予定で、提案通り可決される可能性が高い。

 同国国会のレ・ホン・ティン科学技術環境委員会副委員長は10日、国営インターネット新聞「ザンチ」などに対し、想定を大幅に上回る建設コストや財政難、核廃棄物への懸念などが撤回の理由と述べた。

 ザンチによると、ティン氏は、原発建設コストが想定の2倍近くとなることが見込まれ、発電コスト上昇も避けられないと指摘。「公的債務がさらなるリスクとなる」と述べた。

(11月10日22時06分)

国際(11月10日)