国内外ニュース

前日の視察「異常なし」 博多陥没、状況一変か

 陥没事故前日の11月7日に撮影された福岡市営地下鉄のトンネル工事現場(調崇史市議提供)  陥没事故前日の11月7日に撮影された福岡市営地下鉄のトンネル工事現場(調崇史市議提供)
 福岡市のJR博多駅前の道路大規模陥没事故で、原因となった市営地下鉄のトンネル工事の現場に、前日は一見して明らかな異常はなかったことが11日、分かった。前日に視察した市議が明らかにした。同行した市交通局の建設部長も同様の見解を示しており、翌日になって状況が一変した可能性がある。

 視察した調崇史市議(38)によると、工事の進捗を確かめるため、事故前日の7日午後2時ごろから約20分間、現場を訪ねたが「異常は何もなかった」という。天井から水滴が落ちたり、地面から水が染み出たりしていたが、地下鉄工事では一般的だといい、異変をうかがわせる臭いやほこりもなかった。

(11月11日5時51分)

社会(11月11日)