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高齢者の再犯、4割は半年未満 立ち直り困難、支援急務

 2011年に刑務所を出て5年以内に再び罪を犯した65歳以上の高齢者を調べたところ、4割は再犯に至るまで半年未満だったことが、11日に公表された16年版犯罪白書で分かった。仕事や身寄りのない高齢者の立ち直りが難しく、出所後の速やかな支援の重要性が浮き彫りになった。

 犯罪白書によると、11年の出所者は2万8558人(65歳以上2629人)で、うち5年以内に再び罪を犯した人は1万1086人(同991人)。

 再犯までの期間は高齢になるほど短くなる傾向があり、30~39歳が25・1%だったのに対し、60~64歳は38・2%、65歳以上は40・2%となった。

(11月11日9時55分)

社会(11月11日)