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観測船しらせ、南極へ出発 空路の観測隊は豪で合流

 大勢の人に見送られ、出港する南極観測船しらせ=11日午前、東京・晴海埠頭  大勢の人に見送られ、出港する南極観測船しらせ=11日午前、東京・晴海埠頭
 南極観測船しらせ(1万2650トン、大鋸寿宣艦長)が11日、第58次南極観測隊を支援するため、東京・晴海埠頭を出港した。本吉洋一隊長と観測隊員の大半は27日に空路で出国し、オーストラリアでしらせに合流。南極・昭和基地に12月末ごろ到着する予定という。

 日本の南極観測が1956年に始まってから60年となる今回は、越冬隊33人、夏隊35人の計68人で構成。他に教員や外国人研究者ら25人が同行する。

 大気や海氷域の観測のほか、タイなど南極観測未参加国の若手研究者も受け入れ、アジア地域で南極観測を担う人材の育成にも力を入れる。

(11月11日11時16分)

科学・環境(11月11日)