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江戸城「富士見多聞」を一般公開 皇居に残る櫓

 報道陣に公開された旧江戸城の防御施設「富士見多聞」の内部のパノラマ写真=11日午後、皇居・東御苑(代表撮影)  報道陣に公開された旧江戸城の防御施設「富士見多聞」の内部のパノラマ写真=11日午後、皇居・東御苑(代表撮影)
 宮内庁は、皇居・東御苑にある旧江戸城の防御施設「富士見多聞」の内部を15日から初めて一般公開する。「多聞」は石垣の上に設けられた長屋型の櫓のことで、富士見多聞は旧江戸城本丸で唯一現存している。格子窓からは、普段は入ることができない皇居内の乾通りや、宮内庁庁舎などを見ることができる。

 日常的に公開されている東御苑の中にあるため、従来も外観を見ることはできたが、外国人観光客の増加を目指し政府が進める国の施設公開の一環として、新たに開放されることとなった。

 公開時間は、季節によって異なるが、来年2月末までは午前9時~午後3時半。

(11月11日16時55分)

暮らし・話題(11月11日)