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電通中部支社にも是正勧告 10年、社員に違法な残業

 女性新入社員が過労自殺した電通で、中部支社(名古屋市)でも労使協定の上限を超える違法な残業を社員にさせていたとして、2010年8月に名古屋北労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが12日、関係者への取材で分かった。

 電通は14年6月に関西支社(大阪市)が、15年8月に東京の本社が同様の理由で労基署から是正勧告を受けていた。30人を超える社員が残業時間を実際よりも月100時間以上減らして会社に申告していたことも分かっている。厚生労働省は、違法な長時間労働が全社で常態化していたとみて調べている。

(11月12日10時39分)

社会(11月12日)