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アレッポ、国連の備蓄食料尽きる 25万人の市民に緊急支援必要

 【ジュネーブ共同】シリア和平協議を仲介する国連のデミストゥラ特使の上級顧問エグランド氏は12日までに、シリア内戦の激戦地アレッポ東部で国連の備蓄食料が尽き「約25万人の一般市民が飢餓にさらされている」と警告した。ジュネーブで記者団に語った。

 エグランド氏は緊急の食料・医療支援が必要だとして、内戦の当事者双方に人道支援実施のための協力を改めて求めた。

 エグランド氏によると、国連は7月上旬以降、アレッポ東部に物資を搬入できていない。今週、最後の備蓄食料は配布してしまったが、市場での価格は高騰しており、多くの市民が食料不足に苦しんでいるという。

(11月12日12時00分)

国際(11月12日)