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被災の岩手・大槌で新校舎落成式 「復興のシンボルになる」

 町立大槌学園の新校舎落成式で、記念写真を撮る生徒ら=12日、岩手県大槌町  町立大槌学園の新校舎落成式で、記念写真を撮る生徒ら=12日、岩手県大槌町
 東日本大震災で被災した岩手県大槌町の5校が統合してできた小中一貫校「町立大槌学園」が12日、高台に移転した新校舎で落成式を開いた。生徒会長の永井雄大さん(14)は「新校舎での学園生活を豊かにし、復興のシンボルになります」と力強く誓った。

 式には全校の児童・生徒約640人が出席し、新校舎の完成を祝福。大森厚志学園長が「大槌にはすてきな子たちがいると言われるように頑張りましょう」と呼び掛けると、生徒らは元気よく返事をした。

 校舎は一部鉄筋の木造2階建てで、木造部分の7割に大槌町産の木材を使った。子ども同士や地域住民との交流スペースも設けている。

(11月12日12時30分)

暮らし・話題(11月12日)