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JR西、脱線事故の碑文案示す 「責任果たさず反省」

 説明会終了後、取材に応じる尼崎JR脱線事故で負傷した女性=12日午前、兵庫県伊丹市  説明会終了後、取材に応じる尼崎JR脱線事故で負傷した女性=12日午前、兵庫県伊丹市
 JR西日本は12日、2005年に起きた尼崎JR脱線事故の負傷者に対する説明会を兵庫県伊丹市のホテルで開き、現場に建立する事故概要を記した碑文について「尊い人命をお預かりする企業としての責任を果たしていなかったことを深く反省する」などと盛り込む文案を示した。

 碑文は慰霊碑の傍らに設置される予定で、犠牲者の名前を刻んだ「名碑」も置かれる。説明会でJR西は、今年1月に始まった現場周辺の保存工事の進捗状況や今後の整備計画を説明し、出席者からの意見を募った。

 また、現場の管理棟には、遺族や親しかった人からの手紙や千羽鶴を保存するスペースを設けることも報告された。

(11月12日12時45分)

社会(11月12日)