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基金、余剰分は国庫に返納と指摘 政府、秋の事業点検レビュー

 東京・永田町の合同庁舎で開催された「秋のレビュー」=12日午前  東京・永田町の合同庁舎で開催された「秋のレビュー」=12日午前
 政府は12日、中央省庁の事業に無駄がないか有識者が公開で点検する「秋のレビュー」で、環境省や農林水産省がそれぞれ資金を拠出している基金を検証した。有識者は、事業の当初見込みと比べて支出実績が少ないとして、余剰分を国庫に返納するよう指摘した。各府省庁が補助金などを出す全ての基金も再点検するよう求めた。

 旅券(パスポート)の発給手数料についても取り上げた。有効期間10年の場合は1万6千円で高すぎるとの批判がある。冊子代や人件費、海外での邦人保護費など、費用の算定根拠をただす。

 レビューはこの日が最終日。5日には大阪で、地方初開催となる点検を実施した。

(11月12日12時45分)

政治(11月12日)