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富岡製糸場、累計500万人来場 記念式典開催、群馬

 富岡製糸場500万人目の来場者となり、くす玉の前で記念写真に納まる大久保隆正さん(中央)ら=12日、群馬県富岡市  富岡製糸場500万人目の来場者となり、くす玉の前で記念写真に納まる大久保隆正さん(中央)ら=12日、群馬県富岡市
 群馬県富岡市の世界文化遺産「富岡製糸場」で12日、2005年に一般公開を始めてからの累計来場者数が500万人に達し、記念式典が開かれた。

 500万人目は、長男夫婦、孫夫婦と3世代で訪れた横浜市泉区の大久保隆正さん(90)。午前11時すぎ、かつての繭の倉庫で、入り口に近い「東置繭所」の前でくす玉を家族で割ると、他の来場者から拍手が起こった。富岡市からは、絹のポケットチーフやストールが贈られた。

 製糸場は1872年設立で、1987年まで操業していた。14年6月に世界文化遺産に登録され、昨年度は約114万人が訪れた。

(11月12日16時05分)

暮らし・話題(11月12日)