国内外ニュース

ブルガリア大統領選、野党が勝利 首相は敗北認め辞任表明

 13日、ブルガリアの首都ソフィアで記者会見に臨むラデフ前空軍司令官(AP=共同)  13日、ブルガリアの首都ソフィアで記者会見に臨むラデフ前空軍司令官(AP=共同)
 【ウィーン共同】ブルガリアで13日、大統領選の決選投票が実施され、14日のロイター通信によると、ロシア寄りの野党で左派の社会党候補、ラデフ前空軍司令官(53)が得票率約59%で勝利した。ボリソフ首相は与党候補の敗北を認め、辞任する意向を表明した。

 ラデフ氏は「ブルガリアの繁栄と平和のために働く」と強調。政府や欧州連合(EU)による対ロ制裁の解除に向け、政府やEUと緊密に協力して取り組むと述べた。

 ボリソフ氏は、与党の中道右派「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)として、国会の解散総選挙を求める方針。社会党も早期選挙に応じる考えを示した。

(11月14日14時05分)

国際(11月14日)