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「東ロボくん」成績横ばい 人工知能、東大合格は断念

 東京大の入試突破を目指してきた人工知能「東ロボくん」の開発チームは14日、大手予備校の大学入試センター試験模試に挑戦した結果、全教科の合計の偏差値が昨年とほぼ横ばいの57だったと発表した。

 物理は昨年の偏差値47から今年は59へと大幅に伸びたが、数学が下がり、東大合格圏には届かなかった。問題の意味を理解する読解力に限界があるとしており、チームは今後、東大合格の目標を掲げず、記述式試験の成績を伸ばすなどの研究に転換する。

 今回の成績は、国公立23大学、私立512大学で合格可能性80%以上と判定され、中には関東、関西の難関私立大も含まれていたとしている。

(11月14日13時21分)

科学・環境(11月14日)