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御巣鷹の尾根、冬支度 日航機墜落事故の現場

 墜落地点の「昇魂之碑」前に造花を並べる黒沢完一さん=14日午後、群馬県上野村  墜落地点の「昇魂之碑」前に造花を並べる黒沢完一さん=14日午後、群馬県上野村
 日航ジャンボ機墜落事故の現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」が閉山期間に入るのに合わせ、遺族らが14日、墓標などの冬支度をした。15日から来年4月28日まで立ち入り禁止となる。

 兄の栗原崇志さん=当時(33)=一家3人を亡くした栃木県大田原市の橋本毅さん(62)は、13日も訪れて木製の墓標に防腐剤を塗るなどした。墓標の前に立つと今年亡くなった父のことも考えるといい、14日は「やっと一緒になれたね。来年も来るよ」と手を合わせた。

 尾根の管理人黒沢完一さん(73)は墜落地点の「昇魂之碑」前に「冬の間寂しくないように」と、造花を並べた。

(11月14日18時30分)

社会(11月14日)