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米トランプ氏の人事、硬軟両様 最側近に主流派と強硬派

 トランプ次期米政権で大統領首席補佐官への就任が決まったプリーバス氏=1日、中西部ウィスコンシン州(AP=共同)  トランプ次期米政権で大統領首席補佐官への就任が決まったプリーバス氏=1日、中西部ウィスコンシン州(AP=共同)
 【ワシントン共同】米共和党のトランプ次期大統領は13日、新政権人事の第1弾を発表、党主流派のラインス・プリーバス党全国委員長(44)と、選対本部最高責任者を務めた強硬派のスティーブン・バノン氏(62)をホワイトハウスの最側近に充てた。党主流派の取り込みを狙いつつ、政策では安易に譲歩しない姿勢を示す硬軟両様の人事だ。ただバノン氏はこれまで主流派を激しく批判してきただけに、政策調整が難航する可能性もはらむ。

 トランプ氏は公職経験がなく、政界の人脈も乏しい。大統領首席補佐官に、プリーバス氏を選んだのは、政権基盤を固めるため党の協力を獲得する狙いがある。

(11月14日19時41分)

国際(11月14日)