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首相「力による変更認めず」 中国など念頭、独大統領と会談で

 夕食会でドイツのガウク大統領(左)と乾杯する安倍首相=14日夜、首相公邸(代表撮影)  夕食会でドイツのガウク大統領(左)と乾杯する安倍首相=14日夜、首相公邸(代表撮影)
 安倍晋三首相は14日、ドイツのガウク大統領と官邸で会談し、南シナ海で軍事拠点化を進める中国などを念頭に、力による現状変更は認めないとの認識で一致した。「法の支配」の下での国際秩序構築へ両国が協力することでも合意した。

 会談後の記者発表で、首相は「日独が協調して国際社会の平和と安定に積極的に貢献していくことを確認した」と述べた。ガウク氏は、東・南シナ海で海洋進出を強める中国について「懸念を持って見守っている」と強調。ウクライナ情勢では「緊張緩和が大事だ」と語った。

 会談で両首脳は、日本と欧州連合の経済連携協定締結交渉に関し、年内合意の重要性を確認した。

(11月14日23時40分)

政治(11月14日)