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がん法改正案、国会提出 患者の暮らし環境を整備

 参院厚生労働委員会は15日、がん患者が安心して暮らせる社会環境の整備を目指した「がん対策基本法」の改正案を、委員長提案として参院本会議に提出することを決めた。参院で先に採決し、今国会での成立を目指す。

 改正案は、超党派の議員連盟「国会がん患者と家族の会」(代表世話人・尾辻秀久参院議員)が議員立法として5月にまとめた。基本法は国のがん対策の方向性を定めているが、2006年の成立以降に変化した患者や家族らを取り巻く状況に対応させるのが狙い。

 治療後も長期生存が期待できるようになった患者に対し、雇用や福祉、教育などで適切な支援を受けられるように後押しする。

(11月15日13時26分)

医療・健康(11月15日)