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落札率99%超の工事審議せず 都第三者委、豊洲建設で

 東京都が第三者機関として設置する入札監視委員会が、落札率が99%超だった豊洲市場(江東区)主要3棟の建設工事を審議していなかったことが15日、都への取材で分かった。当時の委員長は市場担当の元トップの岡田至氏が務めていた。

 都によると、監視委は2002年、入札や契約手続きの公平性や透明性を確保するために設置。有識者ら7人以内で構成し、都発注工事を年3~6回程度審議している。対象は、予定価格250万円以上の発注工事一覧から抽出する。

 国土交通省が示している第三者機関のマニュアルは「規模の大きい発注があった場合には随時審議が望ましい」と推奨している。

(11月15日13時50分)

社会(11月15日)