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野党、駆け付け警護の付与に反対 自衛隊撤退要求も

 野党は15日、「駆け付け警護」の新任務を陸上自衛隊に付与する閣議決定に反対姿勢を強めた。陸自部隊の派遣先となる国連平和維持活動(PKO)が展開する南スーダンの治安情勢が不安定なのを踏まえ、部隊の撤退を求める声も出た。

 民進党の蓮舫代表は常任幹事会で「南スーダンの状況が流動的な中で慎重な判断をしたのか」と批判した。同党と自由党は15日、自衛隊の救急救命体制が脆弱だとして、医官の増員や医療装備の拡充を推進する法案を衆院に共同提出した。

 共産党の志位和夫委員長は中央委員会総会で「停戦合意などPKO参加5原則は崩壊しており、自衛隊は撤退すべきだ」と強調した。

(11月15日19時27分)

政治(11月15日)