国内外ニュース

給付型奨学金を先行実施 17年度から、自公部会が確認

 政府・与党が制度設計を進めている大学進学者らを対象とした返還不要の給付型奨学金について、自民、公明両党の作業部会は15日、2018年度からの本格実施に先立ち、最も経済負担が重いとみられる私立大の下宿生などに対象を絞って、17年度から給付を先行実施する方針を確認した。

 ただ法改正や予算措置などの調整が必要で、17年度給付の募集開始は早くても16年度末になるとみられる。その時点で既に経済的事情から進学を断念している高校生も多そうだ。

 文部科学省の検討チームは、住民税非課税など低所得世帯の中から、高校側の推薦を踏まえて給付型奨学金の対象者を決める方針だ。

(11月15日21時55分)

社会(11月15日)