国内外ニュース

北朝鮮に拉致解決要求 国連委が人権侵害非難

 15日、ニューヨークの国連本部で記者団の取材に応じる別所浩郎国連大使(共同)  15日、ニューヨークの国連本部で記者団の取材に応じる別所浩郎国連大使(共同)
 【ニューヨーク共同】国連総会第3委員会(人権)は15日、北朝鮮による深刻な人権侵害を非難し、拉致問題の解決などを求める決議案を議場の総意により無投票で採択した。日本と欧州連合(EU)主導の同種決議の採択は12年連続。共同提案国は59カ国に上った。

 採択後、別所浩郎国連大使は記者団に「国際社会が北朝鮮に対して、拉致問題を含めた人権状況を改善するようにというメッセージをしっかりと送った」と述べた。北朝鮮国連代表部のリ・ソンチョル参事官は「決議は違法な文書であり投票を求める必要もない。断固として受け入れない」と語った。

(11月16日6時15分)

国際(11月16日)