国内外ニュース

パリ協定会議、米国をけん制 各国首脳、発言相次ぐ

 15日、「パリ協定」の第1回締約国会議で演説するフランスのオランド大統領=モロッコ・マラケシュ(AP=共同)  15日、「パリ協定」の第1回締約国会議で演説するフランスのオランド大統領=モロッコ・マラケシュ(AP=共同)
 【マラケシュ(モロッコ)共同】地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の第1回締約国会議で15日、海面上昇の危機にさらされる島しょ国の首脳らから「米国がリーダーシップを発揮することを望む」などと、温暖化対策に否定的なトランプ次期米大統領をけん制する発言が相次いだ。

 会議は、国連の気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)の閣僚級会合に合わせて開催。マーシャル諸島のハイネ大統領は「われわれの生き残りが懸かっている」と強調し、4日に発効したパリ協定を「米国を含む全ての国が実行に移す必要がある」と訴えた。

(11月16日9時16分)

科学・環境(11月16日)