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モスル奪還作戦、長期化の様相 「イスラム国」が徹底抗戦

 15日、イラク・モスル東部でイラク軍側と過激派組織「イスラム国」側の戦闘から逃れる人々(AP=共同)  15日、イラク・モスル東部でイラク軍側と過激派組織「イスラム国」側の戦闘から逃れる人々(AP=共同)
 【カイロ共同】過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点とするイラク北部、モスルの奪還を目指し、イラク軍などが軍事作戦を開始して17日で1カ月。IS側の抵抗は激しく、長期化の様相を呈しつつある。市内に残る多くの民間人の犠牲拡大や食料不足など人道危機が懸念されている。

 イラク第2の都市モスルは、同国内に残るISの最後の都市部拠点。現地からの報道では、イラク軍は今月初旬、東部からモスル市内に初めて到達。しかしISは自爆攻撃を強化、民間人を「人間の盾」にするなどして抗戦し、軍側は作戦を慎重に進めざるを得ない状況だ。軍側が掌握した地区をISが取り戻したケースもある。

(11月16日16時21分)

国際(11月16日)