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強制労働和解の碑、新潟で除幕 十日町、遺族ら焼香

 新潟県十日町市の長徳寺に建立された「平和友好の碑」=16日午後  新潟県十日町市の長徳寺に建立された「平和友好の碑」=16日午後
 太平洋戦争中に中国から強制連行され、新潟県十日町市の発電所建設現場で過酷な労働を強いられた元労働者と西松建設が2010年に和解したことを受け、市内の長徳寺に建立された「平和友好の碑」の除幕式と追悼式が16日、開かれた。

 元労働者の遺族と、和解に携わった弁護士ら約70人が石碑の前で焼香した。伯父が強制連行された林万発さん(66)は「碑ができて喜ばしいと同時に、昔のことに思いを致すと悲しみを抑えられない。一日も早く全ての強制連行事件が解決するよう求めたい」と涙ながらに訴えた。

(11月16日17時10分)

社会(11月16日)