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いじめ対応遅れ、市長が検証指示 横浜の震災避難生徒

 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けていた問題で、横浜市の林文子市長は16日の定例記者会見で、市教育委員会の調査が遅れた経緯について「反省を踏まえ、検証するよう指示した」と述べた。

 市教委の第三者委員会は、今月まとめた調査報告書の中で、学校や市教委の対応の遅さを問題視していた。

 林市長は「いじめの重大事態に関して法や制度が整備されても現場が活用できなければ全く意味がない」と言及。検証結果を公表する意向を示した。市教委によると、年内中に当時の学校関係者の聞き取りを終える方針だ。

(11月16日17時36分)

社会(11月16日)