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私学耐震化率は86・4% 前年度比2・9ポイント増

 文部科学省は16日、全国にある高校以下の私立学校で、震度6強の揺れでも倒壊の恐れが少ない建物の比率は4月1日時点で86・4%だったと発表した。前年同期に比べ2・9ポイントの増にとどまった。対象は校舎や体育館など2万746棟。

 同じ4月1日時点で公立小中学校が98・1%だったのに比べ、耐震化の遅れが目立った。文科省は来年度から、都道府県と連携し早期改修を強く促す方針だ。

 私立の都道府県別の耐震化率は、最高が静岡(97・0%)で、秋田(96・1%)、三重(95・1%)と続いた。遅れているのは岡山(67・3%)、沖縄(70・9%)、愛媛(74・4%)など。

(11月16日18時15分)

暮らし・話題(11月16日)