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投資低調なら原油価格不安定化も 17年、国際エネルギー機関展望

 【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)が16日発表した2016年版「エネルギー展望」で、17年も原油生産などの投資が低調な場合、20年代初めに供給が需要に追いつかず、価格が不安定化する恐れが高まると警告した。

 ニューヨーク原油先物相場は15日の終値が1バレル=45・81ドルとなり、一時100ドルを上回っていた14年夏を大きく下回る。

 原油や天然ガスの開発・生産部門の世界投資額は14年に7800億ドル(約85兆円)と記録的な高水準だったが、原油安が響いて15年に6千億ドルを割り込み、16年は4500億ドル前後に落ち込むと予測する。

(11月16日18時25分)

経済(11月16日)