国内外ニュース

習主席、中国のネット規制正当化 ビデオ演説で「主権堅持」

 世界インターネット大会の開幕式でビデオ演説する中国の習近平国家主席=16日、中国浙江省烏鎮(共同)  世界インターネット大会の開幕式でビデオ演説する中国の習近平国家主席=16日、中国浙江省烏鎮(共同)
 【烏鎮共同】中国浙江省烏鎮で政府主催の第3回世界インターネット大会が16日に開幕し、習近平国家主席がビデオ演説で「中国はインターネット主権の理念を堅持する」と語った。グーグルなど外国企業を対象にしたネットの検閲や管理の強化を目的に今月採択された「インターネット安全法」など一連のネット規制を自国の主権として正当化した。

 中国は経済のけん引役としてネット産業の発展を目指す一方、ネット自由化は共産党の一党独裁統治を揺るがしかねないとみて、ネット規制を含む言論統制を強めている。

 開幕式で政治局常務委員は、ネット安全法を今後存分に活用していく考えを示した。

(11月16日19時26分)

国際(11月16日)