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農家の収入保険制度、全容判明 青色申告1年で加入可能

 政府、与党が農業経営の安定化策として導入する農家の収入保険制度の全容が16日、分かった。加入条件は収入を適切に把握できる「青色申告」と呼ばれる納税手続きを5年間続けた人が基本だが、1年分でも加入できるようにする。補償限度額は青色申告が5年になるまで徐々に引き上げる。

 農業共済団体が新たに設立する全国組織が運営を担い、民間の損害保険会社と連携する。来年の通常国会に関連法案を提出し、2019年1月から制度を開始する方向だ。名称は「農業経営サポート保険」などを検討する。

 収入保険制度は、環太平洋連携協定(TPP)などの対策の一環として導入する。

(11月16日23時35分)

経済(11月16日)