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アフリカ諸国脱退で議論 国際刑事裁の年次総会

 16日、オランダのハーグで始まったICCの締約国年次総会で演説する南アフリカのマスサ法相(共同)  16日、オランダのハーグで始まったICCの締約国年次総会で演説する南アフリカのマスサ法相(共同)
 【ハーグ共同】大量虐殺や戦争犯罪、人道に対する罪を犯した個人を裁く国際刑事裁判所(ICC)の締約国(日本など124カ国・地域)年次総会が16日、オランダ・ハーグで始まった。アフリカ諸国が相次いで脱退を表明している問題が議論の焦点となった。

 ICCがアフリカ首脳を標的にしていると不満を抱く3カ国が既に脱退手続きを開始。そのうちの1国である南アフリカのマスサ法相は「ICCは不平等で不公正」であり「アフリカの懸念に応えないなら、世界的な司法機関としての信頼性は疑わしい」と主張した。

(11月17日10時35分)

国際(11月17日)