国内外ニュース

元法相の奥野誠亮氏が死去 タカ派論客、持論貫く

 死去した奥野誠亮氏  死去した奥野誠亮氏
 政界のタカ派論客として知られた元法相の奥野誠亮(おくの・せいすけ)氏が16日午後7時10分、老衰のため、死去した。103歳。奈良県出身。近親者のみで密葬を行う。喪主は自民党衆院議員の長男信亮(しんすけ)氏。自民党が17日、発表した。後日、お別れの会を執り行う予定。

 1938年に旧内務省に入り、自治省財政局長、事務次官などを経て、63年の衆院選で初当選した。当選13回を重ね、文相、法相、国土庁長官を歴任。2003年に90歳で政界を引退した。

 日本人の歴史観、憲法観は米国の占領政策と社会主義にゆがめられたとし、「先の戦争は東亜の安定と自存自衛が目的」と主張。

(11月17日20時51分)

政治(11月17日)